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救急医療の現場では、困っている患者さんが非常に多くあります。
・救急車を受け入れてもらえずたらい回しにあっている患者さん
・受け入れられても、かかりつけでないと医療者に不満顔をされる患者さん
・夜間不安になって受診した救急外来で、軽症だからと軽く扱われる患者さん
・話をロクに聞いてもらえず、疾患を見逃され続ける患者さん
・複数疾患をもつために入院診療科どうしで押し付けあいされる患者さん
・社会背景に配慮されることなく無理やり帰宅・退院させられる患者さん
・救急外来だけでは診断の困難な患者さん
総合救急部では、こういった患者が発生しないためにはどうしたらよいかを考えています。病気を診ずに患者を診るPatient 1stと、Evidence Basedで救命最優先のCritical 1stは、時間や人員などの制限から相容れないことも多くあります。
いかにこの2つを実現させていくかが、我々総合救急部の追求すべき理想像であり、実現したいVisionです。
総合救急部のVision
Patient 1stとCritical 1stを実現し
患者が"困らない救急"を提供する

Our
Mission
&
Value

総合救急部のMission
for the patient
for the specialist
for the future
for the patient - 患者の気持ちに寄り添います
患者中心の診療は体調の急変に困ったあらゆる人が対象です
どんな患者も「まず診せていただきます」の姿勢で始まり
どうしたら心身の問題が解決できるかを一緒に悩みます
だから我々総合救急部医師の専門は専門がないことが特徴
内科、外科、小児、産婦、精神、あらゆる患者が対象で
どんな患者にもできる限りの手を尽くします
少しでも地域の人が幸せになれたら
それが総合救急部の掲げるMissionであり存在価値です
for the specialist - 専門診療科の価値を高めます
専門診療科医師の当直での負担
院内紹介での負担を軽減します
コンサルトを受けるのは選ばれたケースです
各専門診療科の医師が休みをしっかりとれて
いつも目の前の患者に力を発揮できるように支える
それが総合救急部のMissionであり存在価値です
for the future - グローバルスタンダードの教育で医師を育てます
あらゆる疾患の対応に精通した総合医は
患者急変時の対応を若い医師に教えます
Patient 1stでStandardな対応を学んだ若い医師は
やがて成長して病院を支える屋台骨になります
どこにいっても活躍できる医師を育てる
それが総合救急部のMissionであり存在価値です
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