

9 Credo
Credoとは信条のことです
私たち総合救急部は
9つの信条を持った医師の集まりです

わたしたち総合救急部は困っている患者のために喜んで頭を下げることができます。それぞれの患者や家族の困っている声に耳を傾け心の奥の声(真の主訴)に応えます
わたしたち総合救急部は患者の”真の主訴”に応えるために日々研鑽します。世界標準レベルの知識を身に着ける努力をし、救急患者を断らず診療します。そして重症患者の診療では高ぶる気持ちを抑え”吠えないライオン”になります
わたしたち総合救急部は面白くためになる教育をします。患者、家族、研修医、コメディカル、事務職員、地域住民、救急隊、周りのすべてを対象として良いものは皆で分け合い情報発信をします

“Remind yourself that
‘the lion while hunting doesn’t roar’”

わたしたち総合救急部は周りのすべての人達と協力的な関係を築きます。どんな相手からも学ぶ姿勢を忘れません。そして相手が何をしたら喜ぶかにいつも心がけ喧嘩や争いは致しません
わたしたち総合救急部は問題が起きたらまず上司に報告し相談します。上司は組織を通じて問題解決の道を探り部門レベルの問題か個々の問題かを判断します。決して個人を攻撃せず、システムに欠陥がないかを探します
わたしたち総合救急部は問題解決の武器にデータを大切にします。しかし、感情の問題を先に解決すると物事がうまくいくことを知っています


わたしたち総合救急部は救急の現場で長く力を発揮するよう努力します。自分の体や健康、家族を大切にし、オーバーワークをせず、細く長く医療を提供します
わたしたち総合救急部は仲間を大切にし、仲間の成長を喜び、仲間の幸せを自分の幸せにします。仲間が悲しみ、仲間が傷ついているときは、自分も一緒に悲しみ傷つく精神をもっています
わたしたち総合救急部は総合医として自分の仕事と社会に果たす責任の大きさに誇りを持ちます。どこに居てもどんな場所でも医師であり続けます

